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常温・保冷剤・ドライアイス別|ペット遺体の安置日数を比較

保存期間と保存環境
2024年06月03日
何日保存できる?ペットの遺体の安置期間や方法・手順ガイド

最終更新日:2026年7月23日(内容を全面的に見直しました)

ペットが亡くなったとき、多くの飼い主さんが真っ先に不安になるのが「火葬までの間、この子は何日もつのだろう」という問題です。

結論からお伝えします。保冷剤で適切に冷やした場合、ご自宅で安置できるのは夏で1〜2日、冬で2〜3日ほど。ドライアイスを毎日補充すれば夏4〜7日・冬7〜10日。ハムスターなどの小動物を冷蔵庫で安置するなら1〜2週間、専用の安置装置を使えば最長20日ほどまで延ばせます。

ただし、この日数は「季節」「冷やし方」「体の大きさ」の組み合わせで大きく変わります。この記事では、その組み合わせごとの目安を早見表にまとめました。あわせて、安置を切り上げるべき腐敗のサインの見分け方、そして検索してもなかなか情報が出てこないハムスター・小鳥・うさぎといった小動物の安置についても詳しく解説します。

先にひとつだけ。亡くなってから1〜2時間で急激に何かが変わるわけではありません。準備を始める前に、そばで気持ちを落ち着ける時間をとって大丈夫です。

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ドライアイスや保冷剤の交換に追われず、最長20日間きれいなお姿のまま、ご自宅でお別れの時間を過ごせるレンタルのご安置サービスがあります。関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)・東海(静岡・愛知)にお届け、24時間365日ご相談を承ります。

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【早見表】ペットの遺体は何日安置できる?季節×冷却方法の目安

ペットの遺体を安置できる期間とは

安置できる日数は、室温と冷やし方の掛け算でほぼ決まります。まずは全体像をこの表で押さえてください。

冷却方法 夏(室温25℃以上) 春・秋(15〜25℃) 冬(10℃前後)
常温のまま(冷却なし) 半日〜1日 1日前後 1〜2日
保冷剤+冷房 1〜2日 2日前後 2〜3日
ドライアイス(毎日補充) 4〜7日 5〜8日 7〜10日
冷蔵庫(小動物のみ) 3〜5日
専用の安置装置(ペルチェ式) 最長約20日(季節の影響を受けにくい)

そもそも腐敗とは、死後に免疫の働きが止まり、体内の細菌が組織を分解していく変化のこと。進む速さはほぼ温度で決まり、目安として室温が25℃を超えると一気に加速します。梅雨どきは気温がそれほど高くなくても湿度が進行を後押しするため、表では「夏」の欄で見てください。

日数に幅を持たせているのには理由があります。同じ夏でも、室温28℃の部屋と冷房の効いた24℃の部屋では進み方がまるで違うから。そして何日目であっても、後述する腐敗のサインが出たらそこが切り上げどきです。表の日数は保証ではなく、「サインが出ないまま保てる目安」と考えてください。

なお、1週間を超える長期の安置が必要になるのは、実際には次のようなケースです。単身赴任や留学中の家族の帰りを待ちたい。年末年始やお盆で火葬場が休みに入ってしまった。飼い主さん自身の入院と重なった。希望する霊園の枠が埋まっていた——。いずれもめずらしい話ではなく、その場合は表の下2段(冷蔵庫・安置装置)が現実的な選択肢になります。

体の大きさによる補正

同じ冷やし方でも、体格によって日数は上下します。

  • ハムスター・小鳥などの小動物:体が小さいぶん傷みの進行が早く、夏の常温では数時間で変化が出はじめることもあります。表より短めに見て、亡くなった当日のうちに冷却を始めてください
  • 猫・小型犬:表の目安がそのまま使えます
  • 中型犬・大型犬:体の中心部まで冷えきらないため、表の下限で考えます。夏場は保冷剤だけでは足りず、ドライアイスの併用がほぼ必須です
  • 闘病の末に亡くなった場合:腹水がたまっていたり衰弱が激しかったりすると、進行が通常より早いことがあります

季節別の注意点

:冷房は「人が少し寒い」と感じるところまで下げます。設定温度の目安は20℃前後。安置する部屋は直射日光の入らない北側が理想です。扇風機の風を直接当てるのは、体表の乾燥が進むため避けてください。虫の侵入を防ぐ意味でも、窓は網戸にせず閉めておきます。

梅雨:気温より湿度が敵になります。エアコンの除湿運転で室内の湿気を下げ、棺の中には乾いたタオルや除湿剤を入れて湿気を逃がします。保冷剤の結露が出やすい時期でもあるので、包んでいるタオルはこまめに取り替えを。

:「寒いから平気」と暖房のきいた居間にそのまま寝かせてしまうのが、冬にありがちな失敗です。人が過ごす部屋と安置する部屋を分け、暖房を使わない北側の部屋や玄関まわりを選びます。床暖房やホットカーペットの上は、室温が低くても接している面から傷みが進むため必ず避けてください。

提携先の獣医師より

ワンちゃん、ネコちゃんが亡くなった直後、お身体に残った体温により腐敗が進行してしまいます。気温が10℃を下回る季節であっても、ご遺体を即座に冷却する必要があります。腐敗は体内温度が4℃を超えると進行してしまうため、冬場でも「寒いから大丈夫」と決めつけず、適切な方法で安置してあげましょう。

小滝橋動物病院 動物医療センター グループ代表 磯野先生(メモリアルキャリー提携先)

冷却方法別に見る安置日数と、その限界

ペットの遺体を安置する手順

表の数字の根拠を、方法ごとに見ていきます。どの方法にも得意な期間と限界があり、火葬までの日数から逆算して選ぶのが基本です。

常温のまま——夏は半日〜1日が限界

何も冷やさない場合、腐敗を抑えてくれるものは室温しかありません。夏場は半日〜1日、冬場でも1〜2日が目安です。

深夜に亡くなって「今夜はもう何も買いに行けない」というときでも、朝までにやれることはあります。エアコンで室温をできるだけ下げ(目安20℃前後)、直射日光と暖房の風が当たらない場所に寝かせ、体の下にタオルを敷く。これだけで翌朝の状態が変わります。冬でも油断は禁物で、床暖房の上やこたつの近くは室温以上に体温がこもります。

保冷剤——夏1〜2日・冬2〜3日。交換を続けられるかが鍵

家庭にあるもので今すぐ始められる、最初の選択肢です。凍らせた保冷剤を薄手のタオルで包み、頭・首・お腹に当てて冷やします。

弱点は持続力。保冷剤は数時間で溶けるため、夏場は3〜4時間おきの交換が必要になり、就寝中に交換が途切れるとそこから一気に進みます。結露で体毛が濡れると、かえって傷みを早める点にも注意が必要です。個数の目安や包み方、結露対策は保冷剤の正しい使い方の記事で詳しく解説しています。

ドライアイス——夏4〜7日・冬7〜10日。強力だが毎日の補充が前提

約マイナス79℃の冷却力があり、自宅で使える方法としては最も低温を保てます。夏場の犬・猫の安置では実質的にこれが本命です。

ただし、置いておくだけで1日に数kg単位で昇華して(気体になって)減っていくため、毎日の買い足しが前提になります。入手先は氷屋さんや葬儀社が中心で、費用は1kgあたり数百円台から。当てる場所や必要量、素手で触らない・換気するといった安全面の注意はドライアイスの当て方の記事にまとめました。

冷蔵庫——小動物なら1〜2週間。ただし条件つき

ハムスターや小鳥、小さな爬虫類など、密閉容器に収まる小動物に限って使える方法です。冷蔵室の庫内は2〜6℃前後に保たれているため、保冷剤の交換なしで1〜2週間ほど状態を保てます。具体的な手順は次の章で説明します。

一方、犬や猫を家庭の冷蔵庫で安置するのは現実的ではありません。スペースの問題に加えて、扉の開閉が多い家庭用冷蔵庫では十分な低温を安定して保てないためです。

専用の安置装置——最長約20日。長期の安置や「凍らせたくない」場合に

ペット用の遺体安置装置をレンタルする方法もあります。当社が提供している「メモリアルキャリー」(特許取得済)は、ペルチェ式の電子冷却で庫内の熱を吸収する仕組みです。ドライアイスの買い足しも保冷剤の交換も要らず、凍らせずに冷やすため、お顔やお姿がきれいなまま最長20日ほど安置できます。

遠方の家族の帰りを待ちたい、火葬場の予約が1週間先になった——そうした状況を保冷剤やドライアイスでつなぐのは、悲しみの中にいる飼い主さんには体力的にも重い作業です。装置は小動物から大型犬まで対応し(小型犬用サイズは40cm×60cm)、料金は基本料金11,000円+日額5,000〜6,000円(税込・地域により異なります)。対応エリアは関東(東京・神奈川・千葉・埼玉)と東海(静岡・愛知)で、お申し込みから平均3〜4時間でお届けしています。

ドライアイスと専用の安置装置は、何がどう違うのか

お電話でのご相談でいちばん多いのがこの質問です。違いは「冷やし方」にあります。

ドライアイスは約−78.5℃。触れている面から一気に凍らせるため、接した部分の組織が凍ります。死後硬直は本来1〜3日かけて自然にゆるんでいきますが、凍った状態では硬直が解けないまま火葬を迎えることがあります。毛並みが硬くなる、色が変わるといった変化も、この急激な冷却によるものです。

いっぽう専用の安置装置は、ペルチェ素子で熱を吸い取る方式です(特許第6507438号)。凍らせるのではなく、腐敗が始まらない体内温度4℃以下を保つように冷やします。凍らせないので死後硬直は時間とともにほどけ、手足がやわらかくなって、眠っているようなお顔に戻っていきます。

ドライアイス 専用の安置装置
温度 約 −78.5℃ 体内温度が4℃以下になるよう吸熱
冷やし方 触れた面から凍らせる 内側から熱を吸い取る(ペルチェ式)
死後硬直 解けないまま火葬を迎えることがある 時間とともに自然にほどけていく
お姿 毛並みが硬くなる・色が変わることがある 眠っているような状態を保ちやすい
交換 半日〜1日ごとに必要 不要
換気 必要(二酸化炭素が発生する) 不要
安置できる期間 夏4〜7日・冬7〜10日 最長約20日間

どちらを選ぶかは、火葬までの日数で決まります。2〜3日で火葬される予定ならドライアイスで足ります。日程が決まらない、遠方のご家族の到着を待つ、年末年始で火葬炉が空かない——そうした事情で日数が読めないときに、交換のいらない装置が向きます。

ハムスター・小鳥・うさぎ——小動物の安置期間と冷蔵庫の使い方

小動物の安置を犬猫と同じ感覚で進めると、後悔につながりやすくなります。理由は単純で、体が小さいほど傷みの進行も早いからです。

小動物の腐敗は早い。「当日中の冷却」が絶対条件

ハムスターの体重は、種類にもよりますが30〜150gほど。犬や猫の数十分の一しかない体は外気温の影響を受けやすく、夏の室内では数時間で腐敗のにおいが出はじめることもあります。

亡くなっているのを確認したら、その日のうちに保冷剤で冷やすか、後述の方法で冷蔵庫へ移してください。「明日の朝でいいか」という一晩の判断が悔いにつながりやすいのが、小動物の安置です。

また、ハムスターは頬袋に食べ物をため込んだまま亡くなることがあります。頬袋に残った食べ物は傷みの原因になり得ますが、無理に取り出そうとするとお口や頬を傷つけてしまいます。口元をガーゼで軽く清める程度にとどめ、そのぶん早めの冷却でカバーしましょう。

冷蔵庫で安置する手順(5ステップ)

  1. ご家族全員の了承をとる——食品と同じ庫内に入れることへの感じ方は人それぞれです。ここを飛ばすと、あとあとのわだかまりになります
  2. 密閉できる容器を用意する——タッパーで十分。底にペットシーツかキッチンペーパーを敷きます
  3. 体をガーゼやタオルで包み、容器に納める——体液がにじむことがあるため、直置きではなく布ごしに
  4. チルド室か、冷気の安定した奥のほうへ置く——扉ポケットは開閉のたびに温度が上がるので不向きです
  5. 1日1回は様子を確認する——結露で布が湿っていたら新しいものに取り替えます

この方法で1〜2週間は状態を保てます。冷凍と違って凍らせないので、火葬の直前まで、生前と変わらない柔らかな姿でお別れできるのも利点です。ただ、これは火葬や埋葬の形をゆっくり選ぶための時間であって、長く置くこと自体が目的ではありません。小動物の火葬は数千円台から受け付けている業者が多く、日程は思っているより早く組めます。

冷凍庫はあり?——可能だが3つの注意

冷蔵より長く保ちたい場合、冷凍庫という選択肢もあります。火葬まで数週間空いてしまうケースでは現実的な手段です。ただし、次の3点は必ず頭に入れておいてください。

  • 凍ると霜や冷凍焼けで、毛並みや顔つきが変わってしまうことがある
  • 一度解凍すると傷みが急速に進むため、「冷凍→冷蔵に戻す」はできない
  • 火葬業者には冷凍していたことを必ず伝える(炉の時間調整が必要になる場合があります)

うさぎ・小鳥の場合

小鳥(セキセイインコ・文鳥など)はハムスターと同じ扱いで、冷蔵庫での安置がそのまま使えます。羽毛が汚れやすいので、包むガーゼは厚めにしておくと安心です。

迷いやすいのがうさぎ。体重1〜2kg前後の子が多く、家庭の冷蔵庫に納めるには大きすぎることがほとんどです。扱いとしては小型犬に近く、保冷剤またはドライアイスで冷やす方法が基本になります。日数は早見表の「保冷剤」「ドライアイス」の行をそのまま当てはめてください。長毛種は熱がこもりやすいため、お腹まわりの冷却を優先します。

その「死」、疑似冬眠ではありませんか

ハムスターに限っては、安置の前に一度だけ確認してほしいことがあります。室温がおおむね10℃を下回ると、ハムスターは疑似冬眠(低体温で仮死のようになる状態)に入ることがあるのです。冬場に「朝、冷たく動かなくなっていた」という場合、亡くなったのではない可能性が残っています。

見分けるポイントは体の硬さ。亡くなっていれば小動物では数十分〜数時間で死後硬直が始まりますが、疑似冬眠中は体が柔らかいままで、ヒゲや手足がかすかに動くこともあります。判断がつかないときは部屋を暖め、タオルでくるんで20〜30分ほど様子を見てください。それでも反応がなく、体が徐々に硬くなっていくようであれば、死後硬直が始まったと考えられます。迷ったら動物病院に電話で相談するのが確実です。死後硬直がいつ始まり、いつ解けるのかは死後硬直の解説記事で詳しく扱っています。

安置を切り上げるサイン——見た目とにおいの判断基準

チャウチャウ|安置を切り上げるサイン——見た目とにおいの判断基準

「何日目だから大丈夫」と数字だけで判断するより、実際のお体の状態で見るほうが確実です。次のサインが出ていないか、1日1〜2回確認してください。

  • におい:顔を近づけなくても分かる、酸味を帯びた腐敗臭がする
  • お腹の膨らみ:ガスがたまり、亡くなった直後より明らかに張ってくる
  • 体液の色:口・鼻・お尻から茶色〜赤黒い液がにじむ(直後に出る透明〜薄い色の体液は自然な範囲です)
  • 皮膚の変色:毛の薄いお腹側が、緑がかった色や黒ずんだ色に変わってくる
  • そのほか:毛が束で抜ける、虫が寄ってくる

進み方には、ある程度の順序があります。多くの場合、最初に変わるのはにおい。次にお腹の張りが出て、体液や変色はその後に続きます。「においが少し変わってきたかもしれない」という段階で火葬の日程を確定させておくと、最後まできれいなお姿のままお見送りしやすくなります。

2つ以上当てはまったら、冷却を強めても元の状態には戻りません。そこからは安置を延ばす方向ではなく、火葬の日程を前倒しする方向で葬儀社に相談してください。

ひとつ添えておきたいのは、サインが出たことは飼い主さんのケアが足りなかったという意味ではない、ということです。腐敗は生き物である以上避けられない自然な変化で、進み方には個体差があります。当社で500件以上のご安置をサポートしてきた中でも、同じ季節・同じ冷やし方なのに日数が倍近く違う、ということはめずらしくありませんでした。

安置できる日数のうちに、決めておきたいこと

ペットの遺体の安置期間内に葬儀方法を決めましょう

早見表の日数は「その間なにもしなくていい猶予」ではなく、お別れの形を選ぶための持ち時間です。夏場と年末年始は火葬の予約が混み合い、希望日に取れないことも珍しくありません。安置1日目のうちに、見積もりと仮予約だけでも済ませておくと、あとがぐっと楽になります。

供養の選択肢は大きく3つに分かれます。

火葬の形式 特徴 返骨
合同火葬 ほかのご家庭のペットと一緒に火葬。費用を抑えやすい なし
個別火葬(一任) 1頭ずつ火葬し、収骨は業者に任せる あり
個別火葬(立会) 火葬に立ち会い、家族の手で収骨できる あり

自治体に引き取りを依頼する方法もありますが、自治体によっては返骨のない合同扱いになります。「お骨を残したかったのに」という後悔につながりやすいので、申し込む前に取り扱いを確認してください。

近くに火葬場がない、亡くなった子を外へ連れて行くのがつらい、という場合は、火葬炉を積んだ車で自宅まで来てくれる訪問火葬(移動火葬)も選べます。煙やにおいを抑えた設備が主流になっており、住宅街でも利用しやすくなりました。小動物の火葬に対応する業者も多いので、ハムスターや小鳥のお見送りにも使えます。

問い合わせの電話では、次の4点を伝えるとやり取りが一度で済みます。

  • 動物の種類とおおよその体重(火葬料金は体重で決まる業者がほとんどです)
  • 亡くなった日時と、いまの安置方法(冷凍している場合は必ずその旨も)
  • 希望する火葬形式(合同・個別一任・個別立会のどれか)
  • 返骨や納骨の希望(手元供養にしたいのか、霊園に納めたいのか)

安置そのものの作法は本記事の主題ではないため要点だけ挙げると、次の4つを押さえれば十分です。

  • 手足は死後硬直が始まる前(死後1〜3時間ほど)に、眠る姿勢へ優しくたたむ
  • 目や口が開いていたら閉じ、濡らして絞ったタオルで体を清める
  • 棺や箱の底にはペットシーツを敷き、体液がにじんでも受け止められるようにする
  • 冷却材は頭とお腹を優先して、必ず布ごしに当てる(直接当てると凍傷でかえって傷みます)

よくある質問

ハムスターの遺体は冷蔵庫に入れてもいいですか?

問題ありません。密閉容器の底にキッチンペーパーを敷き、ガーゼで包んだ体を納めて、チルド室など温度の安定した場所に置けば1〜2週間ほど安置できます。始める前に、同居のご家族の了承だけ取っておいてください。

夏にエアコンも保冷剤もない場合、何日もちますか?

半日〜1日と考えてください。室温30℃前後の環境では、腐敗は数時間単位で進みます。夜間だけでも冷房を入れる、翌朝一番で保冷剤かドライアイスを手配する、のどちらかは欠かせません。

冷凍庫で保存してもいいですか?

小動物であれば可能です。ただし霜や冷凍焼けで見た目が変わることがあるうえ、一度解凍すると傷みが急速に進むため冷蔵には戻せません。火葬の際は、業者に冷凍していたことを必ず伝えてください。

亡くなったハムスターを庭に埋めてもいいですか?

自宅の庭など私有地であれば、法律上の問題はありません。ほかの動物に掘り返されないよう、最低でも30cm、できれば50cm以上の深さに埋めてあげてください。公園や河川敷など公共の場所への埋葬は不法投棄にあたるおそれがあり、賃貸や集合住宅の敷地も避けます。庭がない場合は、プランターに土葬して花を植える「プランター葬」という方法もあります。

火葬まで1週間以上空いてしまいます。自宅で安置しきれますか?

保冷剤だけでは難しい期間です。ドライアイスを毎日交換し続けるか、葬儀社の霊安室での預かり、または本文で紹介した専用の安置装置のレンタルを検討してください。装置であれば交換の手間なく最長20日ほど保てるため、遠方のご家族の帰りを待ってからお見送りしたいケースでもよく使われています。

出典・参考にした公的資料

料金・手続きは自治体や事業者によって異なります。最新の内容は各リンク先の公式情報をご確認ください。

執筆:メモリアルキャリー編集部(株式会社ペトリー)
ペット専用遺体安置装置「メモリアルキャリー」(特許取得済)を提供し、これまで500件以上のご安置をサポートしてきました。ご遺体の安置に関するご相談は24時間365日承っています。

火葬までのご安置に不安がある方へ

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