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ペット葬儀の料金は?ペットの種類や火葬方法ごとの費用をガイド

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2024年07月16日
ペット葬儀の料金は?ペットの種類や火葬方法ごとの費用をガイド

ペットも大切な家族の一員。

しかし、ペット葬は多くの民間企業によっておこなわれていて、そのプランもさまざまです。

いざ選ぶとなると、迷うことも多いかもしれません。

そんな飼い主さんのために、今回は、ペット葬にはどのような種類があり、それぞれどれほどの料金がかかるか解説します。

ペットを後悔なくお見送りするためにも、ぜひ参考にしてください。

後悔のないお見送りのために知っておきたいペット葬儀の料金

後悔のないお見送りのために知っておきたいペット葬儀の料金

ペット葬儀の料金は基本的に、葬儀の方法とペットの体重の2つによって決まります。

ここからは、以下の2点に分けて、それぞれの料金の目安について解説します。

・ペットの種類・体重ごとの料金
・ペット葬の種類ごとの料金

ペットの種類・体重ごとのペット葬儀(火葬)の料金

ペットの種類・体重ごとのペット葬儀(火葬)の料金

当然ながら、ペットの体が大きく体重が重いほど、料金は高くなります。

以下は、東京のとあるペット葬儀会社の個別火葬料金です。

・小鳥、ハムスター等 22,000円
・猫、ウサギ等 33,000円
・小型犬 33,000円
・中型犬 40,000円
・大型犬 52,000円

これは一例であり、料金はプランや葬儀社によって変動します。

また、体重は基本的に火葬前に計測されますが、事前にある程度料金を計算しておくためにも、飼い主さんもペットの体重は知っておいたほうがいいでしょう。

普段から、ペットの体重はこまめに測るようにしましょう。

ペット葬儀の種類と料金目安

ペット葬儀の種類と料金目安

ペット葬は、人間の葬儀と同じく火葬が一般的です。

遺体を炉に入れてお骨になるまで焼き、そのあとに納骨や安置をすることになります。

しかし、ペット葬ではどこまで火葬を任せるか、またペットを個別で焼くかどうかなどでプランが分かれてきます。

その種類は、主に以下の3種類です。

・合同火葬
・個別火葬
・訪問火葬

ここからは、上記3種類それぞれについての解説をおこないます。

合同火葬

合同火葬は、他のご家族のペットと同じ炉に入れて焼く火葬方法です。

複数の遺体をひとつの炉に入れるため、焼いたあとは遺骨が飼い主さんのもとに返らないことがほとんど。

納骨も合同火葬用のお墓や供養塔に納められて、個別でお墓を持てることはあまりありません。

しかし、料金が安いというのは明確なメリットでしょう。

関東地方のとあるペット葬儀会社では、火葬料金は7,700円からとお安め。

また、納骨や埋葬もスタッフに任せられるので、飼い主さんがお忙しくてもしっかり弔ってあげることができます。

個別火葬

個別火葬は、ペットひとりをひとつの炉で火葬する方法です。

一口に個別といっても、葬儀社によっては、飼い主さんの立ち会いの有無やお骨の扱いなどで多種多様なプランに分かれます。

料金も幅が広く、合同火葬から10,000~20,000円ほど高くなることも少なくありません。

基本的には、ペットの遺骨を引き取りたい飼い主さんがご利用することになるでしょう。

引き取った遺骨をどう供養するかは、飼い主さんの自由です。

一緒のお墓に入れてもらう、ご自宅で供養する、散骨するなど、返骨されたあとにどうするかも決めておきましょう。

訪問火葬

訪問火葬とは、火葬用の炉を搭載した車で自宅まで来てもらって火葬してもらう方法です。

事情があってペットの遺体を運べない場合や、慣れ親しんだ自宅の近くで火葬したいという場合に利用することになるでしょう。

料金は個別火葬に近く、葬儀社にもよりますが、ペットの大きさ次第で15,000~40,000円ほど。

ただし、個別火葬と違い出張料金がかかることがあります。

料金プランを確かめるときには、ご自宅までの出張料金についても確認しておきましょう。

自治体に依頼する場合の料金

自治体に依頼する場合の料金

ペットの火葬は、自治体に依頼できる場合もあります。

料金はペット葬儀会社よりも安く、小さければ1,000円、大型のペットでも10,000円程度で収まることも多いです。

注意点としては、ほとんどが合同火葬になること。

そして、葬儀社による火葬とは違い、骨も残らない可能性があることでしょう。

ペットの葬儀に立ち会いたい、遺骨を引き取って丁寧に弔いたいという場合には、ペット用の火葬・葬儀社を利用することをおすすめします。

まとめ

火葬は、ペットとお別れをして弔うためにとても重要なものです。

よく考えず適当に業者やプランを選ぶと、思ったようにペットを弔うことができず、後悔するかもしれません。

料金はもちろんのこと、火葬後の遺骨の取り扱い、お墓や慰霊塔に入れられるかなど、注意深く説明を聞き、丁寧な選択をするようにしましょう。